神社の例祭には、決まった次第があります。もちろん議会人になってから知りました。(別に議会で指導されるのではありませんが・・・笑)
打 鼓 (だこ) 祭儀開始の合図です。
修 祓 (しゅばつ) 通常「おはらい」とよばれ、ご祈願に先だち、罪けがれを祓い清めます。
斎主一拝(さいしゅいっぱい) これから祭儀を開始しますという、神様 に対してのご挨拶。神前に向きを変えて、神職に合わせて一礼。
献 饌 (けんせん) 神様にお供えを致します。
祝詞奏上(のりとそうじょう) 神様にご祈願の内容を記した祝詞を申し上げます。
玉串奉奠(たまぐしほうてん) 神前に進み玉串を奉り、祈念を込めてご拝礼をしていただきます。
斎主一拝(さいしゅいっぱい) 祭儀を終了しますという、神様に対してのご挨拶です。
撤 饌 (てっせん) お供えした、御神札などをお下げして、願主にお渡しいたします。
打 鼓(だこ) 祭儀終了の合図です。
原の例祭は厳か、厳粛というより、ほほえましく、楽しく、和気藹々と、の言葉が毎年!?似合います。
撤饌の際にお下げするのは、献饌の際にお供えしたものが通常なんですが、今日原の八幡宮では、「お酒も下げろ~!!」の掛け声で、献酒のお酒を一斉に下げることに!!? 男衆がみんなしてバケツリレーのごとく、何十本ものお酒をみんなで下げました。
そして祭主さまもニコニコと・・・。
参列者もみんなでニッコリ、原の例祭ならでは一幕でした。