今日は水防訓練のあとは、同じ瀬戸川の上流・・・瀬戸谷で開催されているあゆの友釣り大会におじゃまさせていただきました。
なんと私は、瀬戸川・朝比奈川漁業協同組合の組合員なのです。ちょっとびっくりですよね。
今日は先日あゆ解禁となった瀬戸川での「友釣り大会」ここでの上位5名が県大会に出場するのです。
「友釣り」
アユの釣り方の一。
●掛け針をつけたおとりのアユを泳がせ、そこを縄張りにもつアユが挑んでくるのを針にかけて捕らえる方法。
●成魚のアユは川底に縄張りをつくり、他のアユが近づくと攻撃をする。この習性を利用して、おとりアユの尾の後方に掛け針をつけて縄張りに誘導し掛け針に掛ける方法。
友釣りは江戸時代からあった釣り方なのだそうです・・・。あゆの習性を知っての漁法・・。昔の人は賢かったんですね。
今日のコンテストは、匹数ではなく、釣った魚の合計グラムで競います。
上が養殖のあゆ、下が天然もの・・・。比べれば、お腹のあたりがスマートでょ。
あとは黄色の斑点が目印。天然ものはコケを食べることで、黄色の斑点が出るそうです。
これはあまご。あゆの友釣りで取れるのは、とっても珍しいんだそうです。大きくって美味しそうなのに今回のコンテストでは軽量からはずされます。残念でしたね。