今日は午後から、駅前商店街振興組合主催の「駅北復活」~新しいまちづくりのスタート~と題しての講演会に参加してきました。講師は綱嶋信一氏(東京商工会議所品川支部中小企業委員会委員・元品川区商店会連合会副会長)
みっちら2時間マイクなし、地声の講演には、先生の元気とパワーが感じられました。
★ハードだけでは町はおきない
★本音はやりたくない人々は力にならない
★お金がないほうが人々に広がる
★楽しくないのものは集まらないし、続かない
★100回会合するより1回行動したほうが早い
★頭だけでは市民は動かない
★若者たちはやる気がないのではない、ただつまらないから出てこないだけ
★ぞれぞれの町はそれぞれの土の匂い、それぞれの風がふいている
☆一歩が出ない人に、十歩先の話をしても無駄
☆自分達の町を最低30分は語れるようになれ
☆自分達が歩いていないから、町に人々が歩いていないのだ
☆失敗の量が成功を大きなものにする
☆会議が多ければ無難なものか、責任転嫁の話にしかならない
☆今ある組織はイメージが固まっていて、抜け出せない
☆地域を変えることは、まず自分が変わる事につきる
町おこしは、自分の仕事を愛し、住んでいる町を愛し、そして回りの人々を愛しながら生きていくことに誇りをもつことにつきる!
綱嶋氏の体験からきた言葉だと思いますが、
町おこしだけではなく、様々な事に通じる事だと思います。