今日は午後から、防災服?(作業服?)を着て、ヘルメットに長靴スタイルで登庁。長靴のサイズがあわず、ぶかぶか・・・なんだか歩きにくいのです。
市のマイクロバスに乗って先ずは
第65議案建設工事委託協定の締結について(藤枝市公共下水道根幹的施設の建設工事)の現地施設の審査です。場所は城南の浄化センター。
全体事業費は590,000千円
工期は平成18年度~平成19年度の2ヶ年の工事。
浄化センターは昭和60年から稼働の施設。もう20年も経過しているのです。
その間、50,000人分の、日に20,000tの汚水を休まず24時間体制で処理しているのです。
工事は、老朽化した施設の水処理設備とそれに伴う電気設備の工事。
施設の担当者より丁寧に説明を受けました。
脱臭ダクトの延長やら脱臭薬液タンクの交換やら・・・・・・・。
これが、制御設備
これが中央監視制御設備。
24時間休みなく稼働している設備の交換は想像もできないほど大変な作業です。
ただこの機械にいくらかかる・・・と言われても・・・・いささか私としては、残念ながら判断のしようもありません。
ただ、20年間も大きな設備交換もしないで現在まで使用し、耐用年数等を聞けば無理もないことです。その上、運転し続けての交換作業です。
今回はこの施設老朽化に伴い一部の交換作業です。残りの箇所も順次交換していかなければなりません。この先平成26年までの9年間をかけ、2,700,000千円かかるそうです。