天気予報も予想しなかった突然のスコール。
ちょうど建物の中にいたので、ずぶぬれになる事も無く、
部屋の中から、光る稲妻と大きな雨粒を見ていました。
昼の異常な暑さに、涼を呼んだ感じはしたけど、ちょっとびっくり。
そんな時にふと自分が小学校だったころに戻ったような不思議な体験をしたんです。
学校からの帰り道、突然の雨に傘も持たず、濡れないようにと、人の家の軒と軒の間を走り抜けていたあの時の自分に。
でも家の近くの公園までくると、濡れないようにと頑張っていても、もう軒先がない。
だから今度は公園でずぶぬれを楽しむ。
天を仰いで、両手をあげて・・・・・・・・。
そうこうしてる内に夕立は止んで、晴れた中をびしょぬれで家に帰る。
自分の関わっているNPOで、子ども達との関わり方で少々悩んでいたからかしら・・。
う~ん・・・・なんか不思議な体験です。まるで自分が子どもに戻ったような気がしたんです。
誰もが通ってきた道なのに、大人は自分がかつて子どもだった頃の事を忘れがちです。
もっと単純に・・・あまり難しく考えずに・・・・正直に子ども達と接してみようと思います。
今夜は高校生の集まりです。ちょっと気が重かったのに、突然の雨のおかげで、心がスッキリしました。