昨日と今日は、経済消防委員会の視察で、横須賀市と熊谷市に行ってきました。
横須賀市では、基幹施設整備事業(配水池の改良工事)についてと、浄水場の覆蓋式太陽光発電について。
老朽化した配水池の隣に、仮設の100tの配水池をつくり、水の流れを変えて、既存の配水池の改良工事を行います。外回りは、防水塗装はするものの、そのまま使用し、ステンレスやアルミを使用して、内部や屋根を改良します。アルミやステンレスの素材の使用は珍しく、参考になりました。
浄水場の覆蓋式太陽光発電に関しては、大小2種類のサイズで屋根を作り、開閉や半開を可能にし、太陽光発電で得ることのできる電力を施設で使用するのです。もとを取るには・・・・まだまだ時間がかかりそうですが、クリーンなエネルギーという点では、これも参考になりました。
熊谷市では、駅前の市街地再開発事業駅ビル「ティアラ21」について、視察してきました。
駅前に駐車場・商業施設・病院・保育所・マンション・フィットネス・シネコンの入った複合ビル。ちょっと藤枝駅南にできる二つのビルとイメージが重なります。運営の仕方など勉強になりました。う~ん、でもやっぱり再開発には、地元の有力な人物が欠かせないんですね。
写真は、横須賀市で行われていた「第43回(社)全日本菊花連盟全国大会」で表彰された菊の写真です。
菊にもいろんな種類があるんですね~