藤枝市男女共同参画推進条例が施行されたことによる記念講演が生涯学習センターで開催されました。
本日の講師は樋口恵子氏。
お話の中で一番印象に残ったのは、「責任転嫁」=自分の責任などを他になすりつけること。転嫁の文字が嫁であるというお話。
もちろんそのお話の結末は、「目下の弱い人間に対して、強い人間は何をするべきか」というところに繋がるんですが・・・・・。
でも、なんで嫁なんだろう。
※※※あんまり気になってインターネットで調べてみました。※※※
「嫁」って漢字はもともと、「とつがせる」「よそにやる」という動詞としてつかわれていていて、辞典には「転嫁」は再度の嫁入りの意から転じて、ほかに移すことありました。
そーですよねー・・・・。責任を嫁に押し付けるって事でなくって安心しました。
樋口先生の脚色によるお話だったんですね・・・あーびっくりした。
でもきっとあの会場にいた何人かはそう思ったんじゃないかしら・・・。