久々の落語を堪能。かつては、新宿の末広亭で落語を楽しんだり、イベントの仕事で、落語家さんとの振れ合いがあったりしたのですが、最近はさっぱり。
先週、大掃除のお手伝いをさせていただいたこともあり、今日の落語はとっても楽しませていただきました。茶箱寄席と銘打っての島田出身、三遊亭遊喜さんの落語。ステージは茶箱。客席も茶箱。会場は昔の茶工場。雰囲気満点。(最前列にはゴン父もいらっしゃいました。)
落語を聞いて思うのですが、聞く側のあり方が大事ですよね。
会場の雰囲気もそうですが、心をほぐして、笑いやすい、楽しめる状態に自分をしておかなければなりません。そんなに難しい事を言っているわけではないんですが、悩んでいたり、眉間に皺をよせている状態では、落語を聞いても、自然に笑えません。
「よ~し、今から落語を楽しむぞ~」っていう心の準備が必要です。
考えてみれば何事においてもそうなんですよね。
その場、その雰囲気に自分から楽もうとしなければ、楽しめないんですよね。
人の話も、何を話したいのかな~って聞こうとしなければ、聞こえてこないんですよね。
日々の生活の中で、何事も「楽しむ術」を身につけている人が、
人生楽しく生きていけるんですね。
ちょっといっぷく岡部塾のみなさ~ん・・・お疲れ様でした。